ウェディングドレスにばかり気を取られがちですが、ドレスにぴったりのシューズもきちんと選んでおきたいものですね。
ウェディングドレスにはハイヒールが定番ですが、どのようなデザインで、どのくらいの高さのヒールを選べばいいのでしょうか。今回はウェディングドレス用のヒールの選び方を紹介します。
目次
・デザインよりも機能性を重視しよう
一般的なロング丈のウェディングドレスを着る場合、足元はドレスですっぽりと隠れてしまうため、ほとんどシューズは目立ちません。そのため、デザインよりも自分の足に合っているのか、歩きやすいものかなど、機能性を重視した方が失敗も少ないようです。
インターネットでもシューズは販売されていますが、履き心地や大きさを知るために試着して選ぶことをおすすめします。大抵のウェディングドレスショップではシューズの販売やレンタルを行っているので訪ねてみてはいかがでしょうか。
・新郎との身長差を意識してヒールを選ぼう
ウェディングシューズはヒールのあるものが一般的で、高さは10~12㎝程度のものが多いようです。それくらいの高さが、最もきれいに見えると言われています。
しかし、ヒールを歩き慣れていない人にとって10㎝というのはなかなかハードルが高く、歩き方がぎこちなくなってしまうこともあるでしょう。その場合、ヒールの高さにはあまりこだわらず、自分が歩きやすいと感じるシューズを優先してください。
また、新郎との身長差の問題もあります。カップルの理想的な身長差は10~15㎝といわれていますが、人によっては高いヒールを履くと新郎の背を追い越してしまうこともあるので調整が必要です。
・ミニドレスの人は靴選びにもこだわろう
機能性を重視したいウェディングシューズですが、ミニドレスとなると少し変わってきます。どうしても足元に視線が集中してしまうミニドレスの場合、あまりにシンプルでカジュアルなシューズを選ぶと、ドレスに負けた印象に。
ドレスのデザインに合った少し華やかなシューズを選ぶといいですね。太いヒールが歩きやすいとされていますが、ミニドレスの場合あまりにヒールが太いと野暮ったく見えてしまうこともあります。ミニドレスの人はドレスと同じくらいシューズ選びにも気を配りましょう。
・こだわりのある人は購入を
ウェディングシューズもドレス同様レンタルされていますが、数に限りがある上、人によって足の形が変わるため、合わないと感じる人もいるでしょう。
歩きやすいヒールを選ぶには、レンタルよりも購入することをおすすめします。2~3万円程度で購入できるものが多く、ドレスに比べれば金額的な負担はさほどかかりません。
・まとめ
せっかくのウェディングドレス姿も、歩き方がぎこちないと辛くなってしまいますよね。当日は美しい立ち姿を披露できるように、シューズにもしっかりを気を配るようにしましょう。いろいろなシューズを試着してみることをおすすめします。