一生に一度の晴れの日 主役の花嫁は列席された皆さんの注目を集める立場です。このドレスにしてよかったと思えるウェディングドレスは、自分に自信を与えてくれます。自信はよりウェディングドレス姿を美しくします。
着るだけで幸福な気持ちを感じられるウェディングドレスの選び方のポイントについて考えてみましょう。
目次
ウェディングドレスの選び方のポイント
ウェディングドレスを選ぶ際に注意しなくてはならないことは、とてもたくさんありますが、一番大切なことは自分の好みです。自分の好みに合う、着ると幸せな気持ちになるドレスの中から選ぶことが大切です。
まず細かなことを考える前に、大まかなチェックポイントについて確認しておきましょう。
体型
ウェディングドレスには、全体のデザイン、シルエットによって6種類あります。
こちらの記事で確認できます。この中から体型に合ったドレスを選ぶのが基本でしょう。
結婚式で自分が演出したいイメージ
エレガントな雰囲気、華やかな雰囲気、可愛らしい雰囲気、清楚な雰囲気、クールな雰囲気など、自分がなりたい花嫁姿を演出できるドレスを選びましょう。
ドレスは見た時と、自分が実際に試着した時とでは印象が変わります。着用した上で、自分の演出したいイメージになっているかどうか判断することが大切です。
肌の色
ほとんどの方がウェディングドレスは白とお考えだと思いますが、実際の白いウェディングドレスは純白だけではありません。純白の他に、オフホワイトとアイボリーの3種類があります。
純白は青みがかった白、オフホワイトはわずかにクリーム、又はグレーがかった白、アイボリーはオフホワイトよりもう少しクリームがかった白色です。さらに言えば、オフホワイトとアイボリーには純白に近い色味から、よりクリーム色やグレーに近い色味まで何段階もの色味があります。
これらのたくさんの白色の中から、自分の肌色に合った白色を見つけると、肌に馴染んで自然な雰囲気を作れます。
日本人の場合は、多くの方の肌の色は黄みを帯びたイエローベースという肌色ですが、黄みが少ないブルーベースの方もいらっしゃいます。(普段オークル系のファンデーションをお使いの方はイエローベース、ピンク系のファンデーションをお使いの方はブルーベースです。)
そしてイエローベースの肌になじみが良い白色はオフホワイト、ブルーベースの肌になじみが良い白色は純白です。小麦色の肌には、アイボリーが馴染みます。
式場の雰囲気
森の中のような雰囲気の式場、ゴージャスな式場、海の見える式場、手作り感の溢れる式場など、式場によって雰囲気は大きく異なります。
その為、試着する際には、式場の中に立った自分をイメージすることも大切なポイントです。
費用
結婚式にかかる費用は、およそ300万円から400万円と言われています。その中にはウェディングドレスの費用(平均20万程度)も含まれています。式場や披露宴にかかる経費は外せない費用ですので、それ以外の予算の中からウェディングドレスにかけられる費用を算出し、予算に見合うウェディングドレスを選ぶ必要があります。
レンタルだけでなく、今は手頃な値段でオーダードレスも少なくありません。
自分に合ったウェディングドレスとの出会いが、結婚式をより幸せな時間にします。どうぞ満足できるウェディングドレス、幸せを呼ぶウェディングドレスを見つけてください。