こんにちは、ライターのMAKIです。まだまだ暑いですが、秋に向けてガーデニングを始めました!
コスモスやナデシコ、ダリアなど、さまざまな花の種を植えていると時間を忘れてしまいそう。すくすく育って、立派な花を咲かせてほしいと思います。
今回のテーマは「ウェディングブーケ」。ウェディングで使うブーケにはいろいろな種類があることをご存知でしょうか?ドレスをより華やかにしてくれるブーケは、ドレスの雰囲気に合わせて選びたいものですね。
目次
ラウンドタイプのブーケ
ウェディングで最も一般的なラウンドタイプのブーケは、花を半円形に集めて作られます。キュートにも、大人っぽくも、どんなイメージにも仕上がるのがラウンドタイプの魅力です。かわいらしいAラインやベルライン、また裾広がりのマーメイドラインのドレスにもよく似合います。
オーバルタイプのブーケ
オーバルタイプはティアドロップともいわれていて、涙のしずくにも似た楕円形のブーケです。ふんわりしたイメージで、大きめの花や動きのある葉を使うときによく合います。
選ぶ花によってエレガントにもキュートにもなるでしょう。どんなドレスにも似合いますが、特に柔らかい雰囲気のベルラインにマッチします。
キャスケードタイプのブーケ
流れるようなデザインで、上品かつボリュームのある縦長のラインが特徴的なキャスケードタイプのブーケ。
格調高いブーケの代名詞と知られているので、エレガントにまとめたい人におすすめです。存在感のある花を使うとゴージャスに決まりますよ。
Aラインやスレンダースタイルのドレス、またトレーンを長く引くドレスによく合います。チャペルなど広い会場で使用しても存在感があるでしょう。
クレッセントタイプのブーケ
名前の通り、三日月のようなカーブを描いたフォルムが印象的なクレッセントタイプのブーケ。
花の種類や量によって、ゴージャスにも、ナチュラルにもなるので、お好みに合わせて作ってもらいましょう。ドレスの前があまり隠れないので、Aラインやふくらみの少ないベルラインに縦で持つと美しく決まります。
クラッチタイプのブーケ
クラッチタイプのブーケは数本の花を束ねただけの、シンプルなブーケで、大人の結婚式にぴったり。茎の部分を握る持ち方になるのでガーデンウエディングやカジュアルなパーティにも使えます。スタイリッシュなイメージが強く、マーメイドスタイルやスレンダードレス、膝丈ドレスなどシンプルなドレスにぴったりです。画像のようなカラーのブーケは大人っぽくて素敵ですね。
メリアタイプのブーケ
一般的にあまりなじみのないメリアタイプのブーケは、プリザーブドに加工した花弁をいくえにも重ねて、この世に存在しない大輪の花をかたどったロマンティックなブーケです。
おすすめはレッドや濃いピンクなど鮮やかな色で、彩色した色を組み合わせていくことで芸術的に仕上げられます。存在感抜群のブーケで、細身のドレスやひざ丈の個性派ドレスを華やかに引き立ててくれます。
リースタイプのブーケ
おしゃれなプレ花嫁さんたちの間で最近話題のリースタイプのブーケ。枝がついているので、カジュアルな結婚式にもぴったりですし、インスタ映えするとも評判です。
お花だけではなく、リースやリボンをたくさん飾って、ナチュラルなかわいらしさを演出できます。
バッグ・ボール・リースタイプのブーケ
持ち手が付いたバッグ型や、球状のボール型のバッグ・ボール・ブーケはとてもユニークで、キュートな印象です。リース型のブーケは「永遠の愛」を意味する縁起もので、結婚式が終わった後も大切にしたくなります。丸みを帯びたデザインであるバッグ・ボール・リースのブーケは同じく丸みのあるAラインやベルラインにぴったり。どことなく和の雰囲気もあるため、和装にもよく似合います。
まとめ
ブーケにはさまざまな形がありますが、選ぶ花や量、カラーによっても大きく印象が変わってきます。ワンカラーで統一するのもいいですし、さまざまな色を組み合わせて華やかにするのもいいでしょう。ドレスの前を華やかにしたいという方は、ボリュームのある花を選びましょう。
ドレスにマッチしたステキなブーケは、ウェディングドレスをまた違う印象に仕上げてくれますよ。いろいろこだわってみてはいかがでしょうか。