こんにちは、ライターのMAKIです。
最近また季節が変わって、2019年の新作ウエディングドレスが続々と入ってくるようになりました。
おしゃれなカラーやデザインのドレスには、いつもながら目を奪われてしまいますね。
ぱっと見はどうしてもデザインやカラーに目が行ってしまいがちですが、実はウエディングドレスを決める要素としては「素材」も大変重要なのです。
春や夏であれば軽やかなオーガンジーやチュール素材が人気ですし、反対に秋や冬はベルベットやサテンなど落ち着いた印象のドレスに注目が集まります。
今回スポットを当てるのはウエディングドレスの定番生地である「サテン」。
秋冬婚にぴったりなサテンドレスには、どのようなものがあるのでしょうか。
これまで素材にあまり注目してこなかったプレ花嫁さんも、サテンドレスのことを知ればまたドレス選びが楽しくなるでしょう。
目次
サテンドレスの特徴とは?
ウエディングドレスに使用される素材としてサテンはシルクやタフタ、チュール以上に定番素材として知られています。
サテンには光沢感があるのでウエディングドレスの華やかなイメージにぴったりで、Aラインをはじめさまざまなドレスに使われています。
ドレープ性が高いサテンドレスは動きが出やすく、ラインもきれいに出るでしょう。
ポリエステルやナイロンを使ったドレスもありますが、シルクを使ったサテン生地は特に高級感があるため人気です。
サテン生地のウエディングドレスを紹介!
ここからはサテン生地を使ったウエディングドレスを紹介しましょう。
とてもシンプルで、どこかクラシカルな雰囲気が漂うこちらのドレスは教会式にぴったり。
さりげないレースアップリケが清楚な印象で、白い肌の人によく似合います。
110㎝とロングトレーンになっていますがハリのあるサテンが使われているので、バージンロードでよく映えるでしょう。
ここ数年トレンドのオフショルダーデザインを取り入れたサテンドレス。
ハリのあるサテンが使われているので、凛とした花嫁になれるでしょう。
バックスタイルのリボンはふたつ付いていて、かわいらしい印象にも。
取り外し可能なトレーンは最長140㎝にも及ぶので、大聖堂の結婚式におすすめです。
何の飾りもない、とってもシンプルなデザインでも美しく決まるのは、上品なサテンを使っているから。
バックリボンもついていますが、あえて外して大人っぽい印象にするのもおすすめです。
Aラインもかわいくて好きだけど、大人っぽいマーメイドラインにも憧れる!というプレ花嫁さんにおすすめのドレスがこちら。
1着で4通りもの着こなしができるので、結婚式と披露宴、二次会で雰囲気を変えてみましょう。
どんなラインにしても決まるのは、サテンならではの魅力ですね。
体型カバーもできるドレスです。
サテンを使ったカラードレス
カラードレスにもサテンが使われていることが少なくありません。その中でも特におすすめのドレスを紹介します。
ハリのあるサテンと、強くて上品なイメージのあるレッドは好相性の組み合わせ。
セパレートタイプの個性的なドレスも、サテンが使われているのでエレガントに見えます。
プリンセスラインでかわいらしくも決まるドレスです。
こちらは秋冬のウエディングにもってこいの、バーガンディーカラードレス。
凛とした印象で、ホテルウエディングやナイトウエディングでよく映えます。
胸元のギャザーとハートネックが女性らしい印象を与えています。
明るいレッドカラーのドレスには、誰にでもよく合います。
オフショルダーデザインのドレスは、二の腕をカバーしてくれるのですっきりさせたい人におすすめ。
どんな会場でもぱっと目立てるでしょう。
地味になりがちなネイビーカラーもサテンが使われていれば、きりっとした印象になります。
とってもシンプルなデザインで、大人の結婚式にぴったり。
ウエディングだけではなく、演奏会用のドレスとしてもおすすめです。
まとめ
サテンは高級感があるので、どんなデザインやカラーにもよく合います。
素材感を重視する人は、サテンドレスを中心に選んでみてはいかがでしょうか。
COCOMELODYでは、ウエディングドレスもカラードレスもサテン素材のものをたくさん取り揃えています。