目次
花嫁:
会場 :
THE GATEHOUSE
衣装 :
ウエディングドレス…1着
他店でレンタル
カラードレス…1着
カラードレスはココメロディでオーダーメイド
ドレス品番: LD3988 (色変更しています)
シューズ、小物
シューズなどのウェディング小物は全て持込み
装花
メインで使った花や装花のテイスト :
披露宴会場には大きな『ゲルニカ』の絵画があります。
戦争をテーマにした絵画があることで命の大切さや今の平和な日常の有難さを感じながら、大切なゲストの皆様との時間を過ごす事ができました。
ゲルニカのイメージに合わせて、装花はドライフラワー。 色合いはドレスやブーケ、ヘアアイテムの色と被らないようにピンク系を多くしてもらいました。
またドレスにボリュームがあるので、バランスを取る為に新郎側のフラワーを多めにしてもらっています。
装花のポイント :
ゲスト装花は、一つの花瓶ではなく、一つ分を2つの花瓶に分けて、さらに花瓶の下には洋書や切り株バージョンにテーブルごとに変えて、変化をつけました。
ウェディングケーキ
会場の雰囲気やインパクトがあるケーキが良かったので、少し毒々しいダークピンク、ダークパープルの色でクリームを作ってもらい、ケーキの表面は油絵のようなタッチにしました。 また1段で高さのあるバージョンにしてもらい、可愛いベリーを乗せてます。
引出物 :
ほぼ半数が県外から来て頂くゲスト様が多かったので、引出物は宅配にしました。 もらって嬉しいギフトを吟味して決めました。
プチギフト :
私の大好きなロータス ビスコフにしました。 濃い色のデニムや薄い色のデニム、麻紐の3種類の紐を準備して、来て頂ける事に感謝して一つ一つ手作業で紐を結びました。
結婚式で一番感動したこと :
・皆んなの笑顔、大好きな皆様に見守られて夫婦での第一歩を踏み出せた事
・ 高砂から見える景色
・ 誰にも内緒で、友人の歌手が知らない間に式場に連絡しサプライズで歌いに来てくれた事
・ 旦那の余興
二人らしさ :
二人らしさとは 『私達ってチャペルって感じじゃないよね』 『私達が好きなようにやれる式がいいよね』 『私達らしい見た目で自由がいいよね』 ということで、レストランウエディングを選びました。
持込料は一切かからず、好きな衣装や好きなタイムスケジュールを決められる。 賑やかな夫婦なので、余興は3つありました。
普段から洋服や雑貨、植物、絵画が好きで二人らしさを前面に出した、好きを詰め込んだ式にしました。
式場に入ってすぐに本来であればプロジェクターを映し出す壁がありますが、そこには私達夫婦が大好きな、私の祖父が描いた虎の大きな絵を展示しました。
また、ウェルカムスペースの多肉植物やステンドグラス、ウェルカムボードは母の手作りです。
手作りに拘った作品展のような二人らしい結婚式にしました。
私にとって結婚とは :
世界中に、日本だけでも沢山の人がいる中で、出会うことができた、少しでもタイミングがズレていたら結ばれなかったかもしれないと思っています。 でも出会えた。
これから先の人生を共有し、新たな家族になっていく上で『この人と一緒に過ごしたい』と思えた人とパートナーになれた事は本当に幸せなことです。
それが『結婚』というものなのだと思っています。
そして結婚式はこれから長い人生においての第一歩、大切な儀式だと思っています。
結婚式を作り上げるという初めて二人で築き上げた作品です。
これからも何か目標や困難が立ちはだかった時でも協力して進んでいける自信がつきました。
後悔していること :
式場ともっと密にスケジュールや内容の擦り合わせをすべきだった、『任せて大丈夫だろう』は危険だと思います。
お互いの為にもしっかり介入して、何事も決定して行った方がいいと思いました。
やりたかったけれど諦めたこと :
スイーツ食べ放題には憧れてましたが、 レストランだけあって料理が本当に本当に美味しいです。
その余韻を楽しんでもらう為にもスイーツを沢山食べてもらうよりも、コース料理メインにしました。
結果、スイーツ食べ放題にしなくて良かったと思ってます。
節約のための工夫 :
会場装花とゲスト装花、コース料理以外は全て持込です。
節約を考えてらっしゃるのであれば、やれる事は全て自分で作り、沢山検索すると格安のサイトやフリー素材も沢山手に入ります。
おしゃれなものも多いので、チープになりません。
ブーケとブートニアも母とアレンジして作りました。
ネイルもセルフです。
動画やメニュー表、エスコートカードや招待状、お車代の封筒、芳名帳やリングピロー、両親へのプレゼント、ドレス、ヘアメイクさん、カメラマンさん、全て持ち込みしました。
後輩プレ花嫁さんへのメッセージ :
結婚式の準備から既に結婚式は始まってます。 準備も含めても結婚式です。
素敵な当日を迎えるためにも、準備から楽しんでやる事が大切だと思います。
一生に1度の行事を家族や夫婦で楽しんで準備から当日に迎えたら一番ハッピーだと思います!
コンセプトやこだわったこと :
ウエディングドレスはパニエを履いた、Aライン+トレーンとベールがとても長い、王道のスタイルにしたので、『カラードレスは自分らしく!』と思ってました。
ココメロディさんは個性的なドレスが多い中、カスタムができるというところに強く惹かれて、試着の回数を増やすことなく3度で決める事ができました。
私は名古屋店でお世話になったのですが、3度とも同じスタッフ様が対応してくださり、丁寧にアドバイスをくれるので、本当に思い通りのドレスが完成しました。
自宅にドレスが届いた時、母と顔を見合わせて喜んだのを覚えています。
ドレスは、 長袖レース 人と被らない個性的な形 ボリュームのあるチュールスカート 茶色 というのが大まかに自分のイメージがありました。
ココメロディさんのサイトを見ていてLD3988に辿りついた時『これだ!!!』ってなりました。
式当日も、ゲストの方を驚かす事ができて、 『みからしいね』と褒めてもらえて嬉しかったです。