海外ウェディングを希望しているけれど、どこで挙げようか悩んでいるという人はいませんか。ハワイやグアムのようなリゾートも素敵ですし、ヨーロッパのクラシカルウェディングもおしゃれで、迷ってしまいますよね。
今回は海外ウェディングで人気の場所とそれぞれのメリット・デメリットを紹介します。それらの場所に結婚式された先輩花嫁の事例もあります。よく比較して、一番いいと思える場所を決めましょう。
目次
・ハワイ
日本人が憧れる海外ウェディングエリアのナンバーワンは何といってもハワイ。
芸能人も多数挙式している南国リゾート・ハワイに憧れる人が多いのかもしれませんね。ホテルや観光、グルメまで充実しているハワイは、カップルはもちろんゲストも楽しんで滞在できるでしょう。
日本語が使える場所も多いので、言葉のハードルも海外の中では低い方です。 デメリットはグアムやアジアに比べてフライト時間が長く、旅行代金が高額になりがちなところ。また、ハワイは物価も高めなので滞在費も多めに用意する必要があります。
ハワイ挙式の先輩花嫁事例を見る
・グアム
日本からわずか3~4時間でアクセスできるグアムは、海外リゾート気分を満喫できる魅力的なスポット。
日本のブライダル企業がグアムに営業所を展開していることも多く、日本語を話せるスタッフにサポートしてもらうことができるでしょう。ハワイ同様に日本語が通じやすいところもメリットのひとつです。
デメリットはハワイと比較すると観光スポットや結婚式場が少ないところ。また、ショッピング施設も少なく、物足りなさを感じることもあるかもしれません。日本人観光客が多いため、海外気分に欠けるという人もいるようです。
グアム挙式の先輩事例を見る
・ヨーロッパ
ヨーロッパ内にはウェディング会場がたくさんありますが、その中でもフランスとイタリアが人気の様子。ヨーロッパウェディングのメリットは本場のクラシカルな教会でロマンティックな結婚式が挙げられるところ。街並みもきれいなので、お姫様気分を存分に堪能できるでしょう。結婚式後はハネムーンとしてヨーロッパ旅行をすることもできます。
一方、最大のデメリットといえるのは長いフライト時間。直行便を利用しても10時間以上かかるため、ゲストを招待しにくいものです。また、同様に旅行代金も多くかかります。また、日本語はおろか英語も通じないことが多く、語学が苦手な人はハードに感じることもあるでしょう。
ヨーロッパ挙式の先輩花嫁事例を見る・オーストラリア
エアーズロックやグレートバリアリーフなど雄大な自然が魅力のオーストラリアは世界遺産も多く、ハネムーンの目的地としても人気があります。雄大な自然を背景に挙式をすると、ハッピーな気分が高まりそうですね。動物との挙式などユニークな挙式スタイルが見られるところもオーストラリアウェディングの魅力です。時差も少ないので時差ボケの心配もいりません。
デメリットは、日本でオーストラリア挙式を選ぶ人がまだまだ少なく、情報が少ないところ。オーストラリアに渡ってからトラブルに巻き込まれる可能性もあるので、十分に注意して考えましょう。
・バリ
インドネシアのリゾート地・バリも人気のウェディングスポットです。アジアらしい一面もありながら海外リゾートの雰囲気もあふれているので、一度行ってみると虜になるでしょう。リッツカールトンホテルやブルガリリゾートホテルなど高級ホテルも充実していて、ゴージャスな海外挙式を期待できるでしょう。
一方、インドネシアの食べ物が合わないという人は意外と多いので要注意。水道水は絶対に飲まないようにしましょう。日本語はほとんど通じないので、多少なりとも英語を勉強しておく必要があります。
バリ島挙式の先輩花嫁事例を見る
・まとめ
ハワイ、グアム、ヨーロッパ、オーストラリア、バリ、どこも素敵で知れば知るほど悩んでしまいそうですね。しかし、海外ならではのハプニングはつきものなので、よく考えて選ぶことをおすすめします。憧れの場所で大好きな人と思い出に残るウェディングを挙げましょう!