真紅のドレスって、憧れますよね。真っ赤なリンゴと大きなリボンをコーディネートすれば、あっというまに魔法にかけられて、白雪姫ウェディングの実現です。HOTな心地にさせる赤いドレスは、秋から冬にかけての寒い季節のウェディングにも似合いますね。
赤色のウェディングドレスはどの色にも負けない存在感があり、花嫁さんの肌をより美しく見せてくれます。
ひとくちに赤といっても色目はさまざまです。十人十色であるように、赤い色だって何通りもあるのです。あなたに似合う運命の赤いドレスがきっと見つかります。諦めないで、ぜひご覧ください。
目次
赤いドレスにはHAPPY効果あり!
情熱の赤、 インパクトのあるレッド。
赤い色には、見る人を元気にさせる心理効果が秘められています。食欲を増進させたり、興奮させたりといったポジティブな影響をもたらすパワーもあるので、飲食店の内装や広告の文字など、見る人の気分を盛り上げたいところには赤がふんだんに使用されています。
つまり、赤い色にはゲストの気持ちを楽しくHAPPYに高揚させる効果があるのです。ウェディングの主役である花嫁さんのドレスに、ぴったりのカラーといえますね。
赤いドレスの選び方って?
赤といってもトーンはさまざまです。赤薔薇のように高貴な真紅、濃厚なバーガンディー、紫がかったワインカラー、さらには海老色なんていう和風の赤色もありますね。ひとくちに赤といっても、見た目の印象が全く異なるものが特徴です。
だからこそ、誰にでも必ず、ご自身の肌の色と相性がよい「赤」があるのです。そう聞くと、赤というと派手な感じがして苦手意識をもってしまうという人も、ちょっぴり不安が和らぎませんか?この機会に食わず嫌いはやめて、新しい自分に挑戦してみてくださいね。
自分の肌色タイプを知ろう!
肌の色は、大きくわけて、2つのタイプ…「イエローベースの肌」と「ブルーベースの肌」にわけられます。
そうした分類は「パーソナルカラー診断」がベースになっているのですが、さらに肌の色を春・夏・秋・冬の4タイプに分けて、自分に似合う色を見つけていきます。
自分の肌タイプが、どの季節に当てはまるのかを知ることで、似合う赤のトーンがわかります。自分の肌の色に似合うトーンの「赤」を見つけるために効果的な考え方といえます。
- イエベ(イエローベース)
「春タイプ」…明るいオークル系の肌。
「秋タイプ」…オークル系のマット肌。
- ブルベ(ブルーベース)
「夏タイプ」…明るいピンク系の肌。
「冬タイプ」…ピンク系色白肌またはダークオークル系の肌の2パターンにわかれます。
以上の4タイプの中で、日本人の肌タイプで最も多いのはイエベ・夏タイプの「明るいピンク系の肌」といわれています。あなたは、どのタイプに当てはまりますか?
自分に似合う赤いドレスを見つけて!
イエベ・春タイプの肌に似合う赤いドレス
自分の肌のタイプがどれか、わかりましたか?そうしましたら、似合う赤色を見ていきましょう。
春タイプの肌の特徴は、「イエローベース/明るいオークル系の肌」。春タイプの花嫁さんに似合うのは、コーラル系のレッドです。クリアなビタミンカラーが似合うので、深みのあるボルドーよりもパキッと明るい朱赤が似合います。春の明るい空の下のお花畑を思い浮かべてください。その中に存在する赤が、あなたに似合う赤です。
ブルベ・夏タイプの肌に似合う赤いドレス
「ブルーベース/明るいピンク系の肌」をもつ夏タイプの花嫁さんは、ベースに青が入ったクールなトーンが似合います。ラズベリーや、ローズ系の赤を選ぶとよいでしょう。青みピンクがかった赤も似合います。ラベンダーカラーが似合うので、紫みの強いレッドもフィットします。
イエベ・秋タイプの肌に似合う赤いドレス
秋タイプの花嫁さんは、「イエローベース/オークル系のマット肌」を持っています。似合うのは、落ち着いたトーンのカラーです。アンティークカラーやアースカラーもおすすめといえます。レンガ色やテラコッタといったくすんだ赤や、深みのある赤を選ぶとよいでしょう。紅葉のような、自然の中に存在する赤色選べば間違いありません。
ブルベ・冬タイプの肌に似合う赤いドレス
「ピンク色の色白肌」or「ダーク系の肌」をもつ冬タイプの花嫁さんには、はっきりくっきりとした赤が似合います。鮮やかな赤、ビビッドな赤、ワインレッド、バーガンディーなどがおすすめです。
運命の真紅のドレスで魔法をかけて
いかがでしたか?肌タイプを知れば、どんな赤いドレスが似合うのかがわかります。