挙式場所:
クラシカ表参道
挙式日:
2018年5月26日
ウエディングスタイル:
国内挙式、人前式
ウェディングドレス:
先輩花嫁として、あなたの体験やアイデアを教えてください:
披露宴前に新郎新婦揃っての迎賓、コース料理に加えてお寿司バー(デザートブッフェのお寿司バージョン)を行い、取りにくるゲストに新郎新婦が直接お寿司を渡す、二次会では高砂をソファのみにする、新郎新婦自ら歩き回ってゲストとおしゃべりしまくるなど、ゲストと直接触れ合える、話せる時間を作ることを心掛けました。
結婚式=新郎新婦あんまり話せない、距離が遠く感じる、といったイメージを個人的にもっていて、自分の結婚式はそういった雰囲気を取っ払いたいと思ったからです。実際にゲストから、「こんなに新郎新婦と距離の近い結婚式は初めて」といった言葉をいただきました!とっても嬉しかったです!
結婚式で一番の思い出は?:
ファーストミートです。 ブライズルームがとても狭く、新郎新婦は一つの部屋がカーテンで仕切られてるだけだったのですが、カーテンが開いた瞬間、バラの花束をもった新郎がいました。
また、私が「ブライダルシューズはjimmy chooに憧れるな〜」と言いつつ予算オーバーで諦めていたことを覚えてくれていて、jimmy chooのブライダルシューズもプレゼントしてくれました。ですが、まさかのサイズが合わず、ブカブカ(笑)後日店頭へ交換しに行くことにしたので、結局、結婚式当日は履けませんでした(笑)そんなツメの甘さも愛しく感じてしまいました。
あなたのドレスについて一番好きなところはどこですか?:
COCOMELODYさんのドレスは、二次会で着用しました。なんといってもデザインがお気に入りです。上半身にギッシリ刺繍されたビジューがエレガントで、下半身のふわふわのチュールがカジュアルで、このバランスが大好きでした。ヘッドドレスやピアスも、ドレスのデザインに合わせてシルバーやパールで統一し、ゲストからも「センスがいい!」「可愛すぎる」と披露宴のウェディングドレスより好評なのでは?と思うくらいに褒められました!(笑)
今期のテーマ、「Love Family & Friends」について:
私の父は、とても寡黙で無口でした。一人っ子だったので小さい頃から可愛がられて育ったと自覚しているのですが、思春期あたりから、無口な父親と何を話したら良いのか分からず、会話の少ない日々が長い間続きました。そんな父からの愛情を再確認したきっかけが、旦那さんとの結婚でした。
旦那さんと暮らすため、生まれてから結婚するまでずっと住んできた家を出るとき、玄関まで送り届けてくれた父が、涙をたくさん流しながら「幸せになりなさい」と手を握ってくれたのです。あの瞬間、「絶対に幸せになろう」と誓いました。一生忘れられない思い出です。今では、父と旦那さんが楽しそうにお酒を飲んでいる様子を見ているのが本当に幸せです!
COCOMELODYスタッフ:
ご結婚おめでとうございます!暖かいご家族のお話もシェアしていただきありがとうございます!末永くお幸せに~