ごきげんいかが?harmonyです。
あなたは、春夏秋冬、いつの結婚式がお好きですか?
自分は誕生月が6月なのもあって、6月の花嫁「ジューンブライド」には憧れがあります。
季節なら初夏ですね。
ところで2020年は、オリンピックイヤー。記念となるこの年に結婚を考えている人は少なくないはず。人気の日取りは早くから抑えておいたほうがよさそうです。
そこで、2020年の人気の日取りを予測してみました。
よかったら参考にしてみてくださいね。
目次
2020年、結婚式の日取りはいつが人気?
一般に結婚式に良い日取りは、六輝の「大安」といわれています。新しいことを始める時、結婚などの慶事にも良い日とされていますが、現代ではあまり気にされない方も増えています。
とはいえ、お年寄りの中には「お祝い事は大安にすべき」という考えが未だに根付いています。結婚式は、新郎新婦おふたりだけのものではなく、両家の大切な行事。家族や親族全員が快くお祝いしてくれる日取りを選ぶ方がよいでしょう。
大安の日曜日は、いつ?
招待するゲスト全員に祝福される日取りとなると、「大安の日曜日」。やはりこれが、人気の日取りの条件ですね。
それでは2020年の大安の日曜日がいつなのか、見ていきましょう。
1月12日、2月16日、3月22日、4月19日、5月24日、6月21日、7月26日、8月23日、9月20日、10月25日、11月22日、12月27日の12日程です。
人気のシーズンは、いつ?
老若男女を招待する式ですから、誰もが外出しやすいシーズンに結婚式を設定すると、喜ばれます。
そういうことから、寒さが募る12・1・2月や猛暑が危惧される7・8月は、避ける方が多いです。特に2020年は、7月24日~8月9日に東京オリンピックが開催されるので、交通機関の規制なども予想されます。
また、連休や長期休暇については、旅行などに行きたいというゲストに配慮して、失礼がないようになるべく避けるという方も。そうなると、3連休最終日の3月22日や初日の9月20日、年末年始休暇が差し迫った12月27日も候補から外れる傾向になりそうです。
今のところ残っているのは4月19日、5月24日、6月21日、10月25日、11月22日ですね。
この日程はすべて人気だと思いますが、さらに順位を細かく予測していきましょう。
長期休暇から半年後の結婚式が多い?
結婚式の日取りを決めるのは、いつでしょう?親への挨拶を済ませた直後あたりになるのではないでしょうか?
親への挨拶をするのは、圧倒的に帰省時期となる長期休暇が多いといえます。つまり、年末年始休暇明けの1月上旬、ゴールデンウィーク明けの5月中旬、夏季休暇明けの8月下旬、シルバーウィーク明けの9月下旬といったところでしょうか。
多くのカップルは、半年~1年前に結婚式場を決定します。具体的には、1位:6カ月前、2位:12カ月前、3位:8カ月前で、平均8.6カ月前。3カ月前に決めるというカップルは全体の5%を切ることがわかっています(ゼクシィ 結婚トレンド調査2018調べ)。
つまり、ほぼ半年前に年末年始休暇明けのタイミングがある6月21日や10月25日は季節も良いので人気が高くなりそうです。4月19日、5月24日も半年~8カ月前に長期休暇がある頃合いなのですが、2020年は有給を取れれば16連休にもなるという説もあるゴールデンウィークの前後にあたります。そうなると、休んだ分の皺寄せが出て多忙になるという理由で、例年よりも敬遠されるかもしれません。
2020年は「いい夫婦の日」が大安の日曜日!
そして、注目したいのが11月22日、「いい夫婦の日」。なんと2020年は、大安の日曜日です。季節やタイミングも抜群ですし、人気が集中すること間違いなさそうです。
ということで、あくまで予想レベルではありますが、1位:11月22日、2位:10月25日、3位:6月21日 が、2020年の人気の日取りBEST3である説を推したいと思います。
これらの日程に結婚式を挙げたいと考えている方は、お早めに式場の予約をおすすめします。
オフシーズンで、おすすめの日程は?
人気の日取りは予測できましたが、「おすすめの日程」となると、また話が違ってきます。人気シーズンばかりが、おすすめとは限りません。
オフシーズンに結婚式をすると、得することがあるのです。
結婚式を挙げるにあたって人気のない日にちやオフシーズンとよばれる時期、そういった日を選べば、割引プランが適用されて、かなりお安く結婚式を実施できる場合があります。
一般的にオフシーズンといわれているのは、12月・1月・2月のウインターシーズンと、7月・8月のサマーシーズンです。式場によってもっと長く設定されているところもありますので、チェックしてみてください。
そうなると、オフシーズン中にある大安の日曜日は、1月12日、2月16日、7月26日、8月23日、12月27日。7・8月は、東京オリンピックが開催されるエリア内に当たる式場の場合は、交通手段やコインロッカー事情など、何かと大変かもしれませんが、地方なら問題はないでしょう。
寒さ・暑さ対策ができる空間での結婚式なら、オフシーズンを選ぶのも選択肢のひとつかもしれません。
また、人気シーズンの中にも、六輝が仏滅の日は割引が適応される場合も。日曜日が仏滅にあたる日も月1回くらい巡ってきますので、割引プランが用意されていないか式場に聞いてみるとよいでしょう。
オフシーズン割引が適用されたら、得した料金でお料理をワンランクアップしたりデザートビュッフェを追加したりしてみませんか?ゲストにも喜んでもらえることでしょう。