こんにちは。harmonyです。
20年間にわたって世界のデザインに多大な影響を与えてきた米国パントン社のパントン・カラー・オブ・ザ・イヤー。
2020年のトレンドカラーは「クラシック・ブルー」と、昨年12月に発表されました。
無限に広がる夜空のように神秘的でもあり、深い海のような包容力も秘めているクラシック・ブルー。パントン社の公式サイトでも「落ち着き、信頼、つながりをもたらす安心感のある存在」と評されているクラシック・ブルーは、ロイヤルで深く上質な色合い。結婚式との相性も抜群です。
私自身も個人的ブルーが好きなので、このトレンドはとても嬉しいと思っています。
きっと結婚式に招待されるゲストのみなさんにとっても、幅広い世代が好ましく感じるカラーでしょう。ぜひトレンドのクラシック・ブルーを結婚式にとりいれて、おしゃれなウェディングを叶えてくださいね。
目次
クラシック・ブルーを好感度高くウェディングにとりいれるアイデア
ここでは、クラシック・ブルーを好感度高くウェディングにとりいれるアイデアを、先輩花嫁の実例を中心に紹介していきたいと思います。
●ウェルカムスペースでブルーの魔法をかけて…
【受付】ゲストをお迎えする瞬間のときめきと感動を大切にしたいから、クラシック・ブルーの世界観に包まれるウェルカムスペースをご用意。
【ウェルカムコーナー】韓国での前撮り写真を使ったウェルカムボードは、あえてクラシック・ブルーと相性のよいモノトーンに。
【メッセージカード】ゲスト一人ひとりへのお手紙とエスコートカードを飾って、ゲーム感覚でゲストに自分の席を探してもらうスタイルに。結婚式が始まる前に、みんなでわいわいとホットなムードをつくれる…そんな効果も。
【ドライフラワーの席札】クリアレジンの席札は、花嫁のハンドメイド。トレンドのクラシック・ブルーのリボンをさりげなくとりいれて旬顔アレンジに。
【シェル席札】カピス貝に大切なゲストの名前を描いた席札。クラシック・ブルーをはじめ、好きなブルーに染まった貝殻がキラキラ輝いて、まるで宝石のよう。ゲストのわくわく感も高まっていく。
●テーブルコーディネートでブルー世界へ誘う
ブルーのグラデーションでまとめたテーブルコーディネートは、どんな年代のゲストにも好印象。
まるで青い世界に入り込んだよう。アートギャラリーのようなブルーコーディネートの空間は、ゲストを特別な心地に誘う。テーブルや会場すべてのお花をゲストにプレゼントできるよう、とことん工夫を重ねてアレンジ。ゲストへの感謝の気持ちが伝わるはず。
●演出アイテムにさりげなくブルーを効かせて
プロップスをクラシック・ブルーのリボンでおめかし。SNS映え度が倍増しそう。
思わず写真を撮りたくなるクラシック・ブルーのケーキ。その美しさはまさしく唯一無二。他にはない存在感がゲストの記憶に鮮明に刻まれるはず…。
プチギフトのドラジェにクラシック・ブルーのリボンをかけて。おうちにも、クラシック・ブルーの思い出を持ち帰っていただきたいから…。
●カラードレスをクラシック・ブルーに
海外のウェディングでは、すでにクラシック・ブルーを積極的に摂り入れる事例が数多く挙がっています。
カラードレスをクラシック・ブルーにして、新郎のネクタイやチーフなどの小物にクラシック・ブルーを摂り入れてペアでコーディネートするのもおすすめです。
純白のティアラにさりげなくクラシック・ブルーのストーンを織り交ぜたり、白いドレスの下にクラシック・ブルーの靴を履いたりといったエスプリが効いた小物アレンジも素敵。もちろん、ブライダルネイルのトレンドにもクラシック・ブルーの波が届いています。
ティアラにさりげなく
花嫁の靴をクラシック・ブルーに
ネイルのトレンドはクラシック・ブルー
クラシック・ブルーのドレス
COCOMELODYにも旬顔クラシック・ブルーのドレスがそろっています。お好みの小物を合わせて自分らしくアレンジして、クラシック・ブルーのドレスを自由に楽しんでください。
・流れるようなブルーのギャザーとサッシュベルトが好インパクトのドレス
髪に流れ星をちりばめて…
・落ち着いたインクブルーと繊細なレースが美しいボートネックのドレス
胸のレースのお花が耳元に咲いたよう。花のピアスが好相性。
・エレガントなプリンセスの風格…ソーダライトブルーの輝くドレス
パフスリーブの存在感に負けないラインストーンの大ぶりピアスを。
・優美なギャザーと洗練されたドレスラインが魅力のシンプルドレス
ショールでシンプルな着こなしに華やかさをプラスしては?
●ブライズメイド
ブライズメイドドレスをクラシック・ブルーでまとめる上級者テク。大人の結婚式にもお似合いです。
まとめ
2020年の流行色として発表されたクラシック・ブルーを取り入れた結婚式のアイデアを紹介しました。
さりげなく結婚式に採り入れれば、ゲストに失礼なく喜ばれるスタイルを実現できるでしょう。
ゲストが思わず写真を撮ってSNSで自慢したくなるような、ゲストの記憶に残る1日を叶えてくださいね。